この2・3年でガラケーをすっかり見かけることがなくなりました。
ちょっと前まで仕事をしている人がスマホを使っている印象が強かったのですが、最近は専業主婦もほとんどがスマホを利用。
だいたい皆さんLINE(ライン)をやっています。
LINEはメールのようなコミュニケーションツールとFacebookのようなSNS機能をあわせもっているので便利。当然、不倫にも利用されています。
知り合った異性に、メールアドレスや電話番号を尋ねるのはちょっと勇気がいりますが「LINEやってる?」と聞くのは敷居がひくい。
また、相手がニックネームでLINEの登録をしていると本名はおろか、男女の性別さえも分かりにくい。
そこら辺がLINE不倫の拡散要因でしょう。
不倫の定番ツールとなりつつあるLINE事情を紹介します。
LINEのリアルタイム感が不倫カップルに支持される
LINEのトークルームは、メッセージを送りあう機能があります。
このメッセージのやり取りは、メールのような文章を書いて送るというより、もっと短いセンテンスを送り合い・つなげていくチャットに近いと思います。
メールのように送った後に、相手に読んでもらうことを待つ感じではなくて。
相手と言葉を送りあうこと自体を楽しむもの。
このリアルタイムの「つながってる感」が、なかなか会うことができない不倫カップルにとって、たまらない臨場感を醸し出しているといいます。
気持ちを表すスタンプがやっぱり便利
言葉に出来ない気持ち。言いたいことはあるけれど、言葉にしてしまうと陳腐になってしまう表現ってありますよね。
そんな時に便利なのがLINEのスタンプ機能です。スタンプは無料・有料をあわせて数えきれないほどの量があります。
不倫相手に会いたい気持ちをスタンプのキャラクターが代弁してくれているのでしょう。
相手にサクサク送れる動画や写真
LINEアプリは動画も写真もサクサク送ることができます。
写真を撮って、メールアプリを立ち上げて、「題名」「本文」を書いて画像を添付 → 送信、という手間がありません。
LINEアプリ上にある+(プラス)ボタンを押せば、写真を撮って送ることができます。
トークをしている不倫相手にもリアルタイムに画像が送られるので、その画像に対してすぐにコメントをすることができます。
キーワードはやはり手軽・便利・リアルタイム感だと思います。
不倫をバレなくするためには通知設定を変更
LINEから不倫がばれるケースも増えてきています。
これは「プッシュ通知」という機能で、スマホの待ち受け状態からメッセージがついたことを知らせる「ポップアップメッセージ」が表示されます。
うっかりリビングにスマホを置きっぱなしにしたままお風呂に入っていた時に、配偶者にはみせられないようなメッセージが不倫相手から届いたりします。
これを防ぐためにはLINEの設定をイジる必要があります。
LINEアプリ → その他 → 設定 → 通知
この手順で通知設定を変更可能です。
不倫相手とLINEで連絡を取り合っているのであれば必須の設定でしょう。