妻の浮気を知ってしまった、あなた。
妻の浮気相手に会う前に必ずしなくてはいけない準備があります。
常にあなたが優位な立場で話をすすめ、請求する慰謝料の金額や後で重要になる確実な証拠を抑えるために、最低限やって欲しい準備を紹介します。
なお、妻の浮気発覚後に再構築を望むようなら、以下の記事を参考にしてください。
妻の浮気相手を調べる
妻の浮気を疑っている人・妻の浮気が発覚した人にとって気になることは相手のことですね。
浮気に発展しやすい人付き合いはかなり限定的。
浮気(不倫)相手で一番多いのが職場の人物。上司・部下・同僚などです。
出会いのほとんどが仕事やパート・アルバイトなどの職場になっていて。出会った場所の全体で6割を超えています。
- 元カレ
- 同窓会で再会
- 友人の紹介
- PTAの会合
- 地域自治体の活動
- 出会い系SNSを利用
- ナンパされる
- 飲み屋で意気投合
- その他
妻の浮気相手を知っておくことは、あなたにとって重要な意味があります。
住所・氏名・勤務先の会社・会社でのポジションなどは重要な事なので必ず調べましょう。
相手に奥さんがいる場合には電話番号も分かれば、なおいいでしょう。
今後、妻の浮気による婚姻関係の破綻が原因で離婚することになった時、妻の浮気相手に慰謝料を請求する金額が大きく変わってきます。
妻の浮気相手から言わせたい言葉
浮気相手から不貞行為による慰謝料をとれるのは以下のケース。
- 相手が既婚者であると知っていた
- 二人の間に肉体的な関係があったこと
妻の浮気相手が、既婚者であるかどうかを知っていたかについては、物的な証拠をとることが難しく、相手の自供に頼る場合が多くなります。
後々この点をしらばっくれると厄介なので浮気相手とのファーストコンタクトが重要になってきます。
電話でも、直接会うのでも同じですがボイスレコーダーで浮気相手との会話を録音して、後の証拠としなければなりません。
- すみませんでした。奥さんとは二度と会いません。
- あなたの奥さんとはホンの出来心でした。
ファーストコンタクトでは妻の浮気相手に上記の発言をするように誘導する必要があります。
浮気相手にとっては突然あらわれた不倫相手の旦那。
当然のように気が動転しているし、なんの準備もできていません。
しっかり準備をしたあなたのほうが優位に立つことができます。
妻の浮気相手からとれる慰謝料の金額は、浮気をしていた期間や回数など、その状況によって左右されます。
しかし、請求する慰謝料の金額を大きく左右するのは浮気相手の社会的立場と収入。
慰謝料は損害賠償金。
ペナルティの意味が含まれているので加害者(妻の浮気相手)が痛みを感じる金額でないと意味がないと考えられています。
妻の浮気相手と会う前の準備まとめ
妻の浮気相手に会う前には以下の準備が必要です。
- 浮気相手に準備をさせない
- 浮気相手の職場、会社内の地位を知る
- 浮気相手の家族構成を知る
- ボイスレコーダーを準備する
- 浮気相手との会話を録音、記録する
- 妻が既婚者と知っていた証言をさせる
- 妻との肉体関係があった証言をさせる
- 会った回数や頻度などを具体的に証言させる
- 会話の記録は最後まで教えない(切り札にする)
相手に準備をさせないで、突然仕掛けることが重要。
浮気相手は突然の出来事にパニックに陥ります。
ドサクサに紛れて具体的な証言を得ることができれば、最後まであなたの優位は変わることがありません。
また、妻の浮気相手の職場やポジション、家族構成を知ることで「俺はなんでも知っているぞ!」という圧迫感が生まれます。
このプレッシャーはあなたの発する一言一言に重みを与え、相手に「逃げることができない」という諦めの気持ちを植え付けることができるのです。