どこまで許せる?浮気・不倫のボーダーラインについて

uwakinoshuraba

浮気認定をされるボーダーラインは人によって違います。
しかし、裁判で争った場合に不倫と認められるケースはけっこう明確です。

パートナーの浮気をどこまで許せるのかについて考えます。

ここから浮気!女性が許せない浮気の境界線

既婚女性がパートナーの浮気で許せない行動はこんなところ。

  • 他の女性とメールやLINEをしている
  • 会社の同僚女性と定期的にランチをしている
  • 打ち合わせと称して二人っきりで飲みにいく
  • プライベートで自分の車に女性を乗せる
  • 小さなものでも、なにか女性にプレゼントをする
  • 女性の体に触れたり、触れられたりする

浮気として真っ黒と思えるような内容は含まれていません。
男性からすると「これって浮気なのかな?」と思えることもあります。

しかし、浮気とは文字通り「浮ついた気持ち」なのだとしたら、すべての項目が当てはまるかも・・。

キスは浮気か?浮気のボーダーラインは男女の差が歴然
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浮気に言葉の定義はありません。(たぶん・・)
どこからが浮気なのか、どこまでだったら許せるのか、パートナーに伝えておく必要があります。
その一線を踏み越えたら、後戻りができないことをパートナーにしっかり分かってもらいましょう。

ここからが裁判における不倫の境界線

不倫という言葉も一般的なので、曖昧な部分があります。

不倫(ふりん)は本来は、倫理から外れたこと、人の道から外れたことを意味する。近年では特に、近代的な結婚制度(一夫一婦制)から逸脱した男女関係、すなわち配偶者のある男や女が配偶者以外の異性と恋愛し、性交を行うことを指して用いられる。
Wikipedia「不倫」より

離婚調停・離婚裁判など、いわゆる法律の世界では不倫のことを不貞行為といいます。
不貞行為の原則として「配偶者のある相手と肉体関係を持つこと」とされています。明確ですね。

しかし、実際問題として二人が肉体関係にあったかどうかは、当事者しかわからないこと。
しかし、決定的な証拠がなくても不貞行為と認められることができます。

  • 二人がホテルに入る(出る)タイミングの写真・動画
  • 浮気相手が家に出入りして、長時間滞在している証拠。(写真・動画など)
  • 二人で旅行に行って同室で就寝した証拠。(写真・ホテルの領収書など)
  • メールや手紙など肉体関係を推測できる画面の画像。
  • 不倫の事実を認めた書面

上のような証拠がある場合には、法的には「不貞行為があったものと推定することができる」とされています。
つまり、不倫の場合は、二人でホテルに行ったり、泊まりの旅行に行ったら即アウトと言えます。

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