ものごとに始まりがあれば終りもある。できるだけ考えないようにしていた不安な予感。
不倫の最後にありがちな恋の結末を3つ紹介します。
二人の子どもが欲しいと言った時・言われた時
不倫相手との子どもがほしいと言った途端に態度が冷たくなることは多いですね。
男性でも女性でも不倫相手との間に子供ができれば大問題です。
不倫相手の覚悟をはかる意味で試しに言ってみることが危険な言葉です。
その場では「いいよ」とか言っていても、結局は覚悟がつかないようで気まずくなってしまう・・。
不倫の最後は「やっぱり遊びだったんだな」と実感してしまう残念な結果に終わります。
婚姻関係の状態にもよりますが、家庭を持った男性が不倫相手を妊娠させて出産させた場合、子供の父親であることを証明する「認知」が求められます。
生まれてくる子供には、正しく育てられる権利があり、月々養育費の支払い義務が発生。
また、男性が亡くなった場合には財産を相続する権利もあります。
相手が安っぽく見えた時
不倫相手を束縛し、行動を管理したりする人も多いですね。
既婚男性で自分は家庭を持っているくせに、不倫相手である独身女性の交友関係に口を出してきたりします。
- 自分のメールはみせないくせに、相手のメールを見たがる
- どこに行っていたのか、だれと会っていたのか報告を求める
- 異性の同僚を褒めたりすると、その同僚の悪口を言い始める
- 自分のお見合いの話を全力でつぶそうとする不倫相手
- 生理期間は絶対に会ってくれない
あなたが幸せになることを不倫相手はまったく望んでいないことがわかります。
すると不倫相手が急に安っぽく見えてきて、それまでの愛も冷めてしまいますね。
生理の期間はぜんぜん会ってくれなかったりすると、「私は風俗の代わりなのか?」と安くあげられてる感がビシバシ伝わってきます。
不倫の最後が近づく足音が聞こえてきそうですね。
相手の家族にばれて別れる
不倫が最後を迎えるのはやっぱりこれでしょう。家族バレです。
- 相手の家庭に不倫がばれてしまった
- ばれてから家庭が大事なことがわかった
- 相手が自分よりも家庭をとった
不倫も最初はこそこそしていますが、しだいに大胆になっていきます。
家庭を離れてデートをしていたりしたらバレないほうが不思議だと思っていたほうがいいでしょう。
不倫がばれて、けっきょく家庭をとったときに「やっぱり遊びだったんだな」と最後を悟るのです。
遊ばれているんだろうなと薄々分かってはいても「夫婦関係は冷えきっている」「子供のために一緒にいるだけ」「パートナーに愛情はない」などと調子のいい言葉を言われると、ついついその気になってしまうものです。
頭ではわかっていても、心がついてきてなかったという状態。
でも不倫バレした時に夢から醒めるようにハッキリと分かる時がきます。
【番外編】不倫の最後は自然消滅
転勤や転居で自然消滅というパターンも少なくありません。
もともと遊びで始まった恋だからでしょうか「簡単に会えなければ会わない」「別れるいいきっかけが出来た」と考えている人が多いようです。
また、遠くに行ったわけでもないのに、とつぜん連絡がとれなくなることもあります。
何度かメッセージを送っても返信なし。
最後に会って話をしたかったと思ってもどうすることもできません。
辛いかもしれませんが相手の状況が変わったと理解するしかありませんね。
ただし、半年くらい放っておかれてとつぜん「やぁ元気? どうしてる?」といったラテン的なメッセージを送ってくる輩もいるので要注意です。