不倫調査の費用は、浮気をする人の行動パターンがわかっているとずいぶんと安くなります。
この理由は単純で、不倫調査にかかる費用の大半が人件費だからです。
ターゲットとなる人物の行動パターンが事前にわかっていると、浮気の証拠となる動画や写真を撮影するための人員と時間が少なくて済みます。
逆に行動パターンが分からないと、調査員を多く投入したのに空振りになることが多く調査回数が多くなってしまいます。
パートナーと浮気相手との携帯のメール内容がわかると、二人の行動パターンが把握できるので不倫調査の費用を安くおさえることが可能です。
不倫調査におけるメール活用方法を紹介します。
注意!メールの内容自体は裁判資料に使えません。
浮気相手とのメール内容を利用するのは、あくまで不倫調査の事前準備として。
まず、裁判時の資料として利用するには浮気相手とのメールでは弱すぎます。
また、パートナーとはいえ他人のケータイメールを傍受することになるので軽微とはいえ不法行為であると言えます。
裁判では不法行為で得られた資料は証拠として採用されない可能性が高いのです。
では、パートナーと浮気相手とのラブラブなメールを見たとしても指をくわえて見ているしかないのでしょうか。
浮気の行動パターンを把握して、決定的な証拠をつかむために携帯メールの閲覧はとても役に立ちます。
行動パターンが分かれば、興信所や探偵事務所に依頼する不倫調査の費用は驚くほど安くおさえることができます。
浮気の行動パターンを知るメールの自動転送
浮気を警戒しているパートナーは、浮気相手からのメールをこまめに削除する事が多いです。
浮気相手からのメールを削除して、証拠が残っていないと安心していたら大間違いです。
携帯メールを自分宛てに自動転送しておけば、転送されたメールは残すことができます。
不倫(浮気)による離婚裁判の証拠としては使うことができませんが、浮気行動のパターンを知ることができれば十分です。
au by KDDI 携帯のメール自動転送
パートナーの携帯電話がau(エーユー)の場合には、下のリンクからメールの自動転送サービスの設定をすることができます。
ソフトバンク携帯のメール自動転送
パートナーの携帯電話がソフトバンクの場合には、PC・スマホで転送されたメールを受信することになります。下のリンクから転送設定をすることができます。
メール転送、携帯メール以外を使っている場合
浮気相手との連絡が携帯のメールを利用していない場合は下の方法で転送の設定をします。
まとめとして
転送された浮気相手とのメールを見るのは、非常に気が滅入るでしょう。
冷静さを欠くことのないようにご注意ください。また、他人のメールを盗み見ることはプライバシーの侵害にあたります。
自己責任で実行してください。
LINEで浮気相手との連絡をとっている場合には、トーク履歴を自分のメールに転送・保存することができます。
残念ながらNTTドコモの携帯は自動転送ができません。ご存じの方がいらしたら情報をお寄せください。