クリスマスデートで復讐した!私に一途になっていった彼。

浮気をされたのは、私が学生のときでした。
その彼とは、街で声をかけられたことがきっかけで出会いました、いわゆるナンパですね。
そのとき私は友人と2人でおり、彼もまた友人と2人でいました。
実際に声をかけてきたのは彼の友人のほうで、私の友だちに好意を寄せてのことだったそうです。
その日は、声をかけられてから4人で行動し、帰り際に全員でアドレス交換をして解散しました。
それからたまに、私の携帯に彼から連絡が入り、2人でご飯を食べに行ったり、車好きの彼とドライブに出かけました。
そんな状態が2~3ヶ月続いたある日、彼から告白されて付き合うことになったのでした。

一ヶ月目の記念日に知ることになった事実

彼は当時すでに社会人で、特殊な仕事をしていたので、学生の私とはあまり会うことができない状況でした。
忙しい彼とは連絡も1日数件取れればいいほうでしたし、終わる時間も遅かったので、まだ学生で子どもだった私は、少なからず不満や寂しさを感じていました。
それでも「彼は社会人だから仕方ない」と、頑張って自分に言い聞かせていたことを記憶しています。
そんな付き合いを続けて1ヶ月の記念の日に、衝撃の事実を知ることになったのでした。
 
彼と普通のカップルのように記念日を過ごし、家に帰ってきたその夜に友人から電話がかかってきたのです。
電話をかけてきたのは、街で声をかけられたときに一緒にいた友人でした。
電話に出て少し話したところで、彼の話を切り出されたのです。
実は私はその友人に、彼と付き合うことになったことを伝えてはいませんでした。
お互い違う大学に通っていましたし、同じ大学の友だちのほうが話すことも遊ぶことも多く、彼についての恋愛相談もその友人より自然と大学の友人たちにしていました。
彼女の話は「彼にそういうホテルに誘われた」というものでした
 
私は一瞬理解ができませんでした。
友人からすれば、私が彼とどういう関係性にあるのかということは、私とそういう話にでもならないかぎり知りえないことですから、身に起きたこととして話してくるのは友人関係において普通のことです。
それに、友人を責めるという気持ちも一切出てこなかったです。
ただ、すでに付き合っている関係にある以上平常心で聞けるはずもなく、私はその流れで彼と付き合っていることを友人に話しました。

ずっと騙されていた

私は、嘘偽りない詳細が知りたい、ただそれだけでした。
そのため、友人と彼との関係を正直に話してほしい、聞きたいと友人に伝えました。
友人も、私に変な気を遣うことなく話してくれました。
話によると、私と付き合いが始まる前から友人とも連絡を取ったり、会ってご飯を食べたりドライブに行ったりと、彼は私にしたことと同じことしていたそうです。
しかし、友人は彼のことは恋愛対象としてみていなかったので、異性の友人の1人して付き合っていたそうです。
最初は彼から私についての相談があるから、という理由で会っていたと聞かされました。付き合いたいがどういう子なのかまだよくわからないから知りたい、と彼から言われ会ったりしていたそうです。
しかし話を聞いていくうちに、私と付き合ってからも「付き合っていない」と友人には嘘をついて会っていたことがわかりました。
さらに、友人をそういう場所に誘った時期も、私と付き合いが始まっていたときだということもわかりました。
友人は、話してくれた時点ですでに私が彼の「彼女」という立場にあることから、気遣いの言葉もかけながら話してくれていました。
一通りの話を聞かせてもらい電話は終了しました。
話が終わったあとも動揺が治まらず、今までのメールのやりとりを見返していました。
すると、連絡が取れなかった日や仕事で疲れたから帰ると会えなかった日と、友人から聞いた話のそれぞれの日にちが一緒であることに気づいたのです。
私は、彼に嘘をつかれていて、嘘と思わず信じて今日まで付き合ってきたのだと理解しました。

彼への復讐を画策する

浮気であることは友人からの話で確定はしていました。
怒りの感情が湧き上がった私は、少しでも彼に復讐できる別れ方を考え始めたのでした。
このときすでに彼に対する気持ちはなく、いつどのタイミングで別れを切り出すかを友人や大学の友人たちと話をするほどでした。
もちろん友人にも、彼からコンタクトがあった際には逐一教えてもらうようにしていました。
今までの会えない不満や寂しさをただただ我慢していたことも、急にバカらしくも思えてきたので、付き合ってから疎遠にしていた異性の友人とまた遊ぶようになり、異性のいる飲み会にもまた行くようになりました。
きっと、付き合ってたかだか1ヶ月という短い期間だったこともあり、彼への気持ちは大きなものではかったのだと今は思います。
そうして数ヶ月の期間を過ごし、私にとっての仕返しをするタイミングも、段々と近づいてきていました。
ただその数ヶ月の間に、友人を誘うことも一切なくなり、今までの彼とは別人のように頻繁に連絡をくれ、仕事で疲れていても会いに来るようになるまでに、彼は変わっていました。

友人に探りを入れてもらうと、どうやら私との関係を真剣に捉えているようだとわかりました。
しかし、いまさらそれがわかったところで私の気持ちが一切変わることはなかったので、いよいよ仕返しを実行するときがやってきたのでした。
 
それはクリスマスデートのときに、友人から聞いた話や集めた証拠を突きつけた上で、別れるというものでした。
実行すると彼は泣きながら謝り、今はそのときとは比べ物にならないくらい本気だから別れたくない、と言ってきました。
そこで終わりにしておけばよかったのですが、なにせまだまだ若かった私でしたから、さらに彼を傷付ける言動で被害者は私と言わんばかりの態度を見せつけ別れを突きつけたのでした。
正直、当時は仕返しが成功したので清々しい気持ちしかありませんでした。
いま思い返せばとても子供じみているとしか思えません。
長くなりましたが、以上が私の浮気体験の全てです。
つまらなく幼稚なお話でしたが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。



 

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