不倫の後悔、別れたくない妻の心情

因果応報という言葉がある。
悪い行いをすれば、悪い報いがあるという意味。
まさか、このことを経験するとは思っていなかった。
【参考】不倫が不幸の始まり!定説は認知バイアスを疑うべし
新卒で入った会社で、取引先のイベントに参加した。
会社命令で参加したのだが、参加したのは、私と(今の)夫だった。
当時、夫は既婚者で、子どもはまだいなかった。
抱きあう二人
(注)この記事は当サイトにお寄せいただいた体験談を一部編集してご紹介しています。

不倫から始まったけど幸せな結婚生活

夫のことは、ただの同じ会社の人としか思っていなかったのに、そのイベントの帰り道に手をつながれて、いきなり抱きしめられて、私の夫に対する気持ちが変化した。
かわいいと言われて、そういう態度をされただけで、夫のことが好きになるなんて単純だなぁなんて思ってしまう。
既婚者なのに、夫がぐいぐい迫ってくるので、私は受け入れるがままの状態。
拒むことなく身体も重ね、挙句の果て私は妊娠をしてしまう。
そのことが、夫の前妻(その時の)にバレて、夫家庭は修羅場になる。
結局は慰謝料を払うことで、離婚が成立し、私は夫と結婚した。
社内では、もちろん注目を浴びることになったが、不倫ということに寛大な会社なのか、私は退職したが、夫はクビになることはなかった。
不倫がきっかけとは思えないほど、生活は安定して、夫の前妻に対する慰謝料も終わり、マイホームも購入、子どもは二人できて、小学生になっていた。

二度あることは三度ある

夫婦仲は良くて、会話も多いし、一年に何回かは家族旅行も行く。
私は何にも不満はなかった。
そしてこのままこの生活が続いてくと信じていた。
ところが、思ってもいなかった出来事が起こったのだ。
会社でまだ働いている同期が、ファミレスに行ったら、たまたま夫に会った。
そのとき一緒にいたのが、会社の後輩だったということを教えてくれた。
彼女が、わざわざ私に教えてくれたのには理由があった。
二人が、ただならぬ雰囲気であったと教えてくれたのだ。
shisen
まさか、夫が?と信じられなく、しばらくは黙っていた。
しかし、子ども中心になっていて、夫のことを気にしていなかったからか、よく観察してみると夫がスマホを肌身離さずするようになっていたり、残業の回数も増えていた。
やはりクロなのか?
私は会社の同期に再度、確認すると、本当は言いたくなかったけど、社内でも二人の関係はうわさになっていると言っていた。
意を決した私は、夫に会社の後輩のことを問いただした。
すると夫は素直に認め、「彼女と一緒になりたいから、離婚して欲しい、慰謝料は払う、養育費も払う。」と言ってきた。

繰り返される「離婚して欲しい」

私は、頭にカーッと血がのぼって、「絶対離婚はしない!!!」と言い放つ。
その後、しばらく家のなかは葬式のようだった。
夫は、とりあえず家には帰ってくるが会話はない。
子供たちも何かおかしいと感じている様子だ。
夫の帰りが遅いと、彼女と会っているのではないか?と不安になる。
夫の気持ちは彼女にいってしまっているから、過去のような生活はもう戻らないかもしれない。
子どものことを考えると不憫だった。
そんなことない、夫が子どもと離れることなんてできるはずない
色々な感情が毎日頭の中をグルグルしている。
夫は今日も「お願いだから、離婚をして欲しい。」と言う。
子どもよりも彼女にお熱なようだ。
でも私には、夫と離婚して母子家庭になるという自信がない。
浮気癖のある夫ということだけは、よ~くわかった。
急いで離婚する必要はない、今は何も考えたくない。
【参考】浮気症がつい口にする7つの言葉とその理由
今の私は、夫の前妻と同じ状況だ。
夫の前妻も私のような気持ちを味わっていたのであろうか。
因果応報というのは本当にあるのだと、今、実感している。


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