夫が転勤・単身赴任をして半年が経った頃、「もしかして不倫?」と思うような疑わしいことが起こったことはありませんか。
女性が感じる不吉な予感というのは的中してしまうことが多いので厄介です。
家族と離れて暮らすお父さんを単身赴任先でたぶらかす不倫相手がいても不思議ではありません。
単身赴任で不倫になるパターンを紹介します。
単身赴任で寂しい食生活を手料理でもてなす
単身赴任で奥さんの元を離れたお父さんは、食生活にちょっと不満と不安がでてきます。
最初のうちこそ、外食や仕事帰りの一杯で、寂しさと一緒に紛らせていた夕食も、さすがに連日連夜というわけにはいかなくなってきます。
かといって一人分の米を炊いて自炊というのも、骨が折れるわりに経済的ではありません。
コンビニ弁当やホカ弁もしかりです。
しかもたった一人きりの夕食は、家族がそばにいないことの寂しさをよりいっそう実感させます。
そんな時に、職場の女性が「単身赴任でかわいそう!栄養不足では元気が出ません。いいお仕事もできませんよ!」なんて言って手料理をふるまってくれたりすると、その女性との距離が一気に縮まります。
不倫の危険性が高くなるので要注意。
単身赴任であることを理由に女性の家に行ったり、女性が家に来たり。
ちょっとしたきっかけで不倫関係に発展することが容易に想像できます。
お嫁さんにしたい女性が得意そうな料理は「肉じゃが」らしいですね。
これ、男性側の妄想がハッキリとあらわれています。
不倫相手が男性につくってあげる料理はべつに手が込んでいる必要がなくて、手料理であることが重要なんですね。
「手料理」イコール「家庭的な女性」という図式は不変です。
また、同じ空間で同じものを食べるというのは、体験を共有することにつながります。
これは不倫に限らず、親密度が自然に高まりやすいと言われています。
具合が悪く寝込んでいる時に心配してくれる
お父さんが風邪やインフルエンザにかかり単身赴任先で寝込んでいる時も不倫の魔の手が忍び寄ってくるので要注意。
病気のとき一人っきりで寝込んでいると、誰であっても心細くなるものです。
薬もない、ろくな食べ物もない、これでは体調が良くなる訳ありませんね。
このタイミングで鍋焼きうどんなんかをつくりに来てくれる女性がいたら、不倫の始まりと言ってもいいでしょう。
前述の「手作り料理」との合わせ技です。
- 温かい手料理をつくりに来てくれる
- コンビニのお弁当を買ってきてくれる
- 市販薬を買って届けてくれる
- 退屈しのぎにDVDを持ってきてくれる
体調が悪く、心細いときには相手の気づかいがありがたいものです。
単身赴任で寂しい時に優しくしてくれると相手に特別な感情が芽生えて不倫に発展しやすくなります。
寂しい時にそばに居てくれる
単身赴任の不倫は、その根底に寂しさがあります。家族がいない寂しさを不倫相手に求めている状態です。
とりたてて仕事もないのに会社に遅くまで残って時間をつぶし。
同僚を誘って頻繁に飲みにいくように・・・。
帰宅したら基本テレビをつけっぱなし。
電話をかけまくってまわりにずいぶん迷惑をかけたり・・。
単身赴任先で、そんな寂しさを紛らわせてくれる女性が近くにいたら、不倫関係になるのも時間の問題でしょう。
- 一緒にテレビを観て感想を言える
- 一緒に食事をしてくれる
- その日あったことの愚痴を聞いてくれる
特別なことが必要なのではなく、なんでもなく一緒にいてくれるだけで特別な存在になってしまいます。
単身赴任の不倫パターンまとめ
お父さんが単身赴任で独りさびしい時に女性にやさしくされると不倫になりやすいことがわかります。
- 手料理をふるまう
- 風邪で寝込んでいる時に看病
- 寂しい夜を癒してくれる
どれも家族と離れて暮らす単身赴任の寂しさを不倫相手が癒す役割を担っています。
しかし離れて暮らすことで不安や寂しさを感じているのはお父さんだけではありません。
子供の面倒もみているあなたは、さらに大変ですよね。お父さんにはそのことをもっと自覚してもらう必要がありそうです。