私が彼の浮気に気づいたきっかけは、スマホのLINEを閲覧したことでした。
彼は、同じ会社に入社した同期でした。
入社後の社内研修で同じ班になり、彼のリーダーシップに魅力を感じていたことや、
同期の中でもしっかりしている印象が非常にカッコよくみえました。
交際の始まりは、彼からの告白です。
彼も「私と一緒の班で活動するうちに、次第に好きになった」と告白してくれました。
私はすでに彼に気持ちがありましたので、すぐにおつきあいの返事をしました。
(注)この記事は当サイトにお寄せいただいた体験談を一部編集してご紹介しています。
楽しい遊園地デートが一転
無事に交際が継続して8か月が経過したころ、彼とデートで遊園地に行きました。
彼のスマホで2ショット写真を撮影しようと受け取った瞬間、画面にピコーンと浮気を匂わせるLINEの新着メッセージが表示されました。
メッセージを送った相手は、私もよく知っている同期の女の子。
彼からするとツイていなかった状況といえるでしょう。
楽しい遊園地デートが一転、彼の浮気を尋問する取調室のような雰囲気に変わりました。
彼は浮気を示すメールを見られてしまい、何も言い訳出来ない状況でした。
私も彼が言い訳できない雰囲気を作り、追い詰めてやりました。
彼が浮気をしていた理由は、浮気相手の同期から告白をされて「うまく二股ができるかも」と思ったという呆れるような内容でした。
二股をして、何がしたかったのかは全く意味がわからない返答に非常にイライラとした気持ちになりました。
なんで楽しい遊園地のデートで、気分の悪いものを見ないといけないのかという気持ちと。
浮気をしていた彼の言い訳がバカバカしすぎてガッカリしました。
男は、やはり浮気をする生き物なんだなと実感しました。
【参考】アメリカ研究機関で実証!浮気症は男の本能という残念な結果。
結婚しても遊園地にはいかない
彼に浮気をするのか、それとも私と関係を続けたいのかと問い詰めました。
すると、彼は「私との関係を続けたい」と言います。
それならば、「この場で浮気相手に連絡して、別れるところを見せて」と言いました。
そうすれば彼のことを信頼もするし、彼のやらかしたことを自分で認識できると思いました。
彼は私の言った通りに電話をして、その場で一方的に浮気相手に別れることを言いました。
その後、彼と一緒に遊園地に行くことは無くなりました。(笑)
私が遊園地というワードを聞くと彼の浮気を思い出すこと、もう二度と思い出したくなかったのでデートは遊園地以外になりました。
私の彼は浮気をしないと、なぜか根拠もないことを信じていました。
まさか私に、ふりかかるとは思いも寄らず、いまも忘れることができない出来事の1つです。
現在、当時の彼が旦那となり結婚生活を送っています。
幸か不幸か、結婚前に旦那の弱みを握ることができました。
いまでは私が実権を握って、家計を楽しくやりくりして、当時の浮気の仕返しをしています。