パート先の店長との浮気がバレて職場が修羅場になった話。

ファミリーレストランでのパートも7年が過ぎて、ベテランの域に入っていた頃、新しい店長が異動してきた。
その店長は独身で、30歳。

私はもうすぐ40歳になる、子どもも中学生の娘が一人いるおばさん。
40歳手前でまさか、ときめきを感じるなんて思いもしていなかった。

若い店長は、このお店についてわからないから、パートの中でも古株な私に色々と聞いてきた。
もちろん、最初は仕事のことが中心だった。

(注)この記事は当サイトにお寄せいただいた体験談を一部編集してご紹介しています。

仕事中にキスされて・・・

私は彼のことを、店長としか見ていなかったのに、彼がある日突然、厨房の中で後ろ抱きをしてきた。

私はびっくりして、「何をしてるんですか?店長」と聞くと、「一生懸命仕事をしている〇さんが、かわいくて・・・つい」と。
そして、「驚かせてごめんなさい、仕事をしてください。」と、そのときはそれで終わった。

でも、それ以降、私は彼のことが気になって仕方がなくなっていた。
私のそんな態度が、彼にも伝わってしまったようだ。

再度、抱きしめられ、仕事中なのにキスをされてしまう。
「だめだ、好きになってしまった。」と言われ、私は拒むこともせず、「私も・・・」とこたえてしまっていた。

仕事にきているのに、私は彼に会うのが嬉しくてたまらなかった。
そして、彼が仕事が休みの日、彼と会い一線を越えてしまう。

昼間の限られた時間だけ、女として愛される悦びを感じていた。
毎週1日だけ、彼との逢瀬を楽しみ、普段はパート中に彼とのこっそり恋愛を楽しむ。

浮気がバレてパート先が修羅場に

そんな日々が半年が過ぎた頃、夫が突然、パート中のファミリーレストランにやってきた。
そして、店長を呼び出し、「あなたがうちの妻をもてあそんでいる方ですか?」と。

私はパニック状態になっていた。
彼も何も返事がすることができず、おどおどしていた。

お客様がいるから、裏に行き、夫が、私と彼を問い詰める。
私は「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝る。

夫は「謝ってももう遅い、俺はお前とは離婚、この男には慰謝料を請求する。」

そして、「もう家には戻るな、娘もおまえの行動を知っている、母親だとは思っていない。」
とも言われて目の前が真っ暗になった。

最初に浮気に気づいたのは娘だった

後で知ったことだが、娘は私が不倫をしていることを、最初に気づき、夫に相談したとのことだった。

娘の私に対する態度も、ただの反抗期だと思っていた私が馬鹿だったと気づく。
結局、私は離婚となり、彼とも別れて、一人ぼっちになった。

彼は一緒になろうと言ってくれたが、離婚という仕打ちを受けた私は、その原因となった彼とこの先暮らしていこうという気持ちがなくなり、彼への気持ちも一気に冷めてしまった。

一番つらいのが、あんなに可愛がった娘から嫌われてしまったこと。
娘からは「二度と会いたくないし、おかあさんはもう死んだものだと思っている。」と言われたこと。

時間を戻せるなら、戻したい。
恋愛に浮かれていた自分を粉々にしたい。

今はただ、楽しみもなく、時間だけが過ぎていく日々。
本当にみじめで悲しくなる。