不倫のはじまり(きっかけ)はいたる所にあります。
不倫も男女の恋愛であるから、異性が出会う場所・時期・シチュエーションが揃えば、驚くほど簡単に不倫の始まります。
報道では、生涯結婚できない男女が増えているとあります。
しかし、既婚者は恋愛の経験者、スペシャリストといえるかもしれません。
恋愛の始まり方を知ってしまえば、不倫を始めることも難しくないのかもしれません。
不倫の始まりやすい場所・時期・シチュエーションを紹介します。
不倫の始まりやすい場所
不倫の始まりやすい場所、この場合「環境」という言葉に置き換えてもいいかもしれませんが顕著にあらわれています。
- 職場
- 飲み屋
- 街なか
不倫の始まりやすい場所、堂々の第一位はやっぱり職場。
家庭と並んで社会生活の基本となる場所だから出会いの機会も多くなります。
睡眠時間を除くと、家庭にいる時間よりも職場にいる時間のほうが長くなる人がほとんど。
様々なアンケート結果をみても6割以上が不倫相手とは職場での出会いがきっかけとなっています。
不倫の始まりやすい場所、第二位は飲み屋。
ちょっと意外かもしれませんが、飲み屋でたまたま居合わせた男女が恋に発展するケースが少なくないのです。
飲酒の影響で、心理的なハードルが低くなります。
とくに不倫などのちょっと障害のある恋が発展するためにはお酒の力が必要なのかもしれません。
本当に意外なんですが、街なかで声をかけられて不倫に発展することもあります。
これは偶然の出会いではなくてナンパですね。
アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理さんもナンパされて不倫関係になったと釈明していますね。彼女は男性が既婚者だとは知らなかったと言っています。
不倫の始まりやすい時期
不倫の始まりやすい時期には二種類の意味があります。
一つ目は不倫の始まることの多い時期。これは季節と読み替えたほうがいいかもしれません。
不倫のきっかけで多いのが、「一緒に飲みに行ったこと」または「飲みにいくようになって」という声が多数。
つまり、職場であれば忘年会や新年会が行われる年末年始。
人事異動による歓送迎会が執り行われる春に不倫の始まり時期が集中することになります。
二つ目は、結婚から何年ぐらい経って不倫が始まったかという時期。
これは日経BP社の「日経ウーマンオンライン」がまとめたデータが分かりやすい。
不倫を始めた人のなかでは、結婚から6年目までにおよそ半分以上が始まます。
まあ、相対的に年齢も若いことが多いので色んな意味で活動的な時期と重なってくるのかもしれません。
不倫を続ける期間は、それほど長期化しないんだなということがアンケート結果から分かります。
不倫の始まりやすいシチュエーション
- 一緒に飲み(食事)にいく
- へこんでいる時に慰めてくれた
不倫の始まりやすいシチュエーションとして、一緒に食事をしたり飲みに行ったりすることは鉄板です。
100通のメールを交換するより、いっかい食事をともにする方が心を通じ合うことができます。
また、失恋をしてへこんでいる時に慰めてくれたり、病気で寝込んだ時に看病してくれたことが不倫の始まりというのも見逃せません。
これは、ナイチンゲール症候群として有名です。
クリミア戦争当時、入院中の負傷兵たちが、自分たちを看護するフローレンス・ナイチンゲールの影に接吻したと伝えられることからこの名がある。
世話をされる立場の人間からは、困っている自分に手を差し伸べてくれる者への感謝が愛の土壌となる。
逆に世話をする立場の人間からは、困っている者に手を差し伸べることによって得られる満足感が愛に転じやすいとされている。