遠距離恋愛から始まった彼女の浮気の顛末

もう10年以上前です。
高校の同級生から発展して、大学生の時に付き合い始めた彼女が、浮気をした経験があります。
私は地元の大学へ、彼女は東京の大学に行きました。いわゆる遠距離恋愛です。
付き合って半年ほどの「一番いいとき」だったのですが、
ある日、会話の途中で彼女がちょくちょく携帯電話をチェックする姿を見るようになりました。
私がそれを少し注意したら、ものすごく怒られました。
彼女は今までそいういうことはなかったので、「おかしいな」と思うようになった最初の出来事でした。
(注)この記事は当サイトにお寄せいただいた体験談を一部編集してご紹介しています。

遠距離恋愛中の不審な行動

彼女が浮気をしていると疑いをもったのは、ある夜電話をした時のことです。
電話の向こうから何か物音が聞こえてきました。
それは、あきらかに彼女から離れた場所で歩くような音とドアを閉めるような音。
電話口で問い詰めたのですが、「別に」の一点張り。
その後、会話をしていると彼女が部屋の外に移動したのがわかりました。
冬の寒い時期で、外に出ると声が僅かに震えたりしているのが電話口でも分かりました。
さすがに頭にきましたが、その時はいったん電話を切りました。
しばらくして彼女の部屋に遊びに行ったときに、タバコの箱が置いてるのを発見しました。
彼女はタバコをすいません。

先輩と飲んで先輩が置いていった
どんな先輩だよ!

彼女は黙ってうつむいていました。
もう別れてもしょうがないと、私は覚悟を決めました。

他に男いるだろ

すると意外とあっさりと浮気を認めました。

あっさり認めた彼女の浮気

こちらは浮気の証拠をカッチリ抑えて、彼女に叩きつけてやろうと思ったので、完全に肩透かしをくらいました。
しだいに悔しさと怒りで胸をかきむしるような思いがこみ上げてきました。
その後は私も頭に来てしまい、罵詈雑言を彼女にまくし立てる始末。
浮気の原因は遠距離だと主張する彼女に対して、
「そんなのはこっちも同じだ」と返します、
私はもう引っ込みがつかなくなっていました。
しばらくやりあったのですが、話はしだいに「これからどうするのか」という方向に。
結論としては「別れたくない」と彼女。
「だったら浮気なんかするな」
「ちゃんとケジメを付けなければ別れる」
と伝えて相手の男を、その日のうちに呼び出し、三者面談に突入しました。

浮気相手を交えた三者面談

相手の男はやや大人しめの草食系と言った感じでしたが、
人の女を盗み食いしておいて中身は肉食じゃないかと内心思い直しました。
どうやら大学のサークルの先輩の知り合い経由で、二人は知り合った様子。
ぶん殴ってやりたい衝動はありましたが、そんなことをすればこちらが不利になるばかり。
まず、冷静に彼女と相手の男の浮気の事実確認を相手の男に対して行いました。
二人の間に肉体関係があったことも証言させました。
このときは彼女も下を向いてバツが悪そうにしていましたが、私は構わず事実をメモに取りました。
予想外だったのは相手の男が冷静で、取っ組み合いの喧嘩になったりしなかったことです。
彼もまた彼女のことが好きだったのでしょうか、あまり騒ぎを大きくして彼女に迷惑を掛けたくなかったのかもしれません。
そしてその場で、彼女からその男に別れを切り出させて、一応決着は付きました。
彼も観念していたようで、抵抗する様子はほとんどなく、三者面談は無事に終了。
それから彼女は、浮気相手の男と会うことはなかったようです。

浮気されたその後

私と彼女とは、その後も交際を続けましたが、きっと私の中で何か切れてしまったんでしょう、
彼女とデートしても夜は泊まらずに帰ったり、彼女の目を見て話をすることができなくなりました。
手を繋いできても、すぐに離してしまったり、もう元通りの恋人同士という関係とは違ってしまいました。
結局、私の方が彼女の過去の過ちを許すことができず、私の方から別れを切り出しました。
彼女はさすがに私の様子の変化に気付いていたらしく、「ごめんなさい」を繰り返していました。
それまでの楽しい思い出は、すっかり裏切られた思い出に塗り替えられてしまって、私は耐えられなくなったのです。
未だに、「悪いのは彼女の方だ、自分は悪く無い」と思っており、「女々しい」という言葉はまさに男のためにあるものだと思いました。


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