彼女をドMに変えた浮気対処法とは?便利屋に不倫調査を依頼!

私が元々冴えないタイプで、彼女が地元の大学で評判の美人ということで、いつか浮気をされるのでは、他の男にとられるのでは・・・という心配が尽きない恋愛でした。

それでも一生懸命努力して手に入れた恋人なので、そういう不安を表に出して彼女を束縛しないように、なるべく彼女の自由を尊重するよう努めてきました。
彼女もそれを好んで私の傍にいてくれたように思います。

彼女は高校時代から男性遍歴が激しく、私の所に癒やしを求めていた彼女ですが、次第に退屈になっていたのかもしれません。

ある日、彼女のカバンの中に高級そうな男物の時計が入っている事に気付きました。
私が着けるような落ち着きのあるデザインではなく、水商売の男性が着けるようなスタイリッシュな感じの時計。

明らかに私へのプレゼントではなく、また彼女は身内にプレゼントを贈る女性でもなかったので、この時に他の男の影を疑いました。

(注)この記事は当サイトにお寄せいただいた体験談を一部編集してご紹介しています。

便利屋が撮った浮気現場の写真

モテモテで派手好きの彼女ですから、浮気の雰囲気を察したらすぐに身を引くか、嫌われるのを承知で強引に束縛するかの判断をする・・・と予め決めてはおりました。

しかし、100%浮気確定というわけでもないので、まずは便利屋に不倫調査を依頼しました。
探偵ではなく便利屋に依頼したのは、結婚しているわけではないのであまり本格的にやってしまう事に抵抗があったからです。
僅か1枚の証拠写真で良かったので、99%を100%にしたかったのです。

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調査費用 = 調査単価 × 調査日数 + その他 不倫調査は、いつ証拠がとれるか分からないと、無駄な調査に時間がかかる あらかじめ、いつ不倫が行われるのか分かれば、ピンポイントで調査できるため、ムダな調査費用が省けます。 携帯...

調査の結果はやはり浮気でした。
水商売が並ぶ通りのホストクラブの1軒から彼女が出てきて、そのまま近くにあるラブホテルに入っていく写真を見せられました。

写真を見せられた時の心境は極めて冷静で「あ~、やっぱそうだよね~」って口走ってました。
冷静というより諦めの境地だったかもしれません。

別れたくないけど、いつか訪れるであろう別れの時が来てしまった、という気分でした。
それから心に浮かんだ事は「なんとかして取り戻せないだろうか?」という気持ちと「自分の幸せを考えたら早いうちに新しい恋人を探したほうが良い」という考えの葛藤でした。

心と頭が背反した事を言うわけです。
心を満たせば将来の破滅が待っているかもしれない、頭に従えば一生後悔するかもしれない・・・気がつくと右側の額の上が円形脱毛症になっていました。

束縛を強くした彼女の反応

悩みぬいたあげく、結局心に従う事にしました。
強引に説得して束縛を試み、それでケンカ別れしたり心を入れ替えてくれるならそれで良しと思いました。

浮気については咎めませんでしたし、知っている前提で話を進めれば彼女も否定しないタイプの女性だったので、浮気を認めさせるのは楽でした。

説得の内容ですが、彼女は高校時代に男疲れし、癒やしと安定した生活を求めて私の所にきたわけですから、将来についてのビジョンを示す事で効果があると考えました。

「すぐに20代後半、30歳だぞ」と、私にしては珍しく高圧的な駆け引きを用いて彼女を説得しました。
彼女は泣きながら、二度と浮気をしない事を誓いました。

私は全く信用していませんが、ひとまず涙と約束を取り付けました。
しかし、浮気を止める誓いを立てたからと言って、私の心が元に戻る事はありませんでした。

以前の様に優しく、彼女の自由を尊重するスタイルを改め、やや強引に彼女を束縛するようにしました。
具体的には連絡を密にとり合い、男に近寄らせる事すら禁止し、破れば別れて安定した生活を失うことを教えました。

それまで全く気づくことがなかったのですが、彼女はすこし「Mっ気(マゾっぽいところ)」があったのかもしれません。

私が束縛を強めると、彼女は頬を赤らめ、上目遣いで「うん、わかった」と言うようになりました。

以前のどこか白けた様なクールな雰囲気のあった彼女ではなく、小さな少女がお父さんを見つめるような仕草をするように変わったのです。

私はこの、少女の様な彼女をあと一度だけ信じてみようと思いました。

関係が元に戻ったわけではないですし、私も彼女を深く信用してはいませんが、彼女が私に強引さを求めていたとするならば、良い意味で関係は前進したといえるのかもしれません。

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