男性・女性に限らず、浮気心から始まった関係が本気になってしまうことは少なくありません。
最初は、お互いに本命のパートナーがいることを確認しあっていても、ふとしたきっかけで自分の本心に気づいてしまいます。
浮気が本気に変わるきっかけを確認していきます。
本命にはない側面を浮気相手に発見した時
仕事中にはムスッとしていて厳しい上司が、飲み会の席では笑顔でプライベートなことを話してくれたりする時、そのギャップにグラっときてしまうことはありますね。
これは浮気の場合にも同じです。
本命のパートナーと浮気相手に趣味・性格・収入などのギャップがあると、どうしても二人を比較をしてしまいます。
特にパートナーとの関係が良好でない時期や、マンネリ化している倦怠期には眼が外に向きがちです。
しかし、本来ギャップはどこにでも存在しているものです。
パートナーの浮気を本気にさせない、そもそもパートナーに浮気をさせないためには、ギャップを気にすることよりも、そこに目を向けさせない二人の関係づくりが必要です。
浮気相手に頻繁に会うようになった時
何度も顔を合わせる人には自然と好意を持ってしまうのが人間の心理です。
これは「単純接触効果(ザイオンス効果)」と言われていて心理学の世界ではよく知られていること。
浮気相手と会う回数が増えれば、その分二人の親密度は高まります。
パートナーとの関係に疲れたり、居心地が悪くなると、自然に浮気相手と過ごす時間が長くなるのが避けられません。
また頻繁に会っているうちに、浮気相手の自分への好意を確認することで本気になる人も多いようです。
「好きと言ってくれる人を好きになる」
これは人間の承認欲求を満たしてくれるので強力な効果があります。
なかなかできることではありませんが、浮気をさせない・浮気を本気にさせないため、パートナーに愛を確認する気遣いや声がけができているのか、今一度確認してみることが大事です。
まとめ
パートナーとの関係を良好に保つためには、二人がお互いに相手を気遣うことが何より大切です。二人の間でこれができなくなった時に、関心は他の異性に向けられてしまうことも多くなるし、浮気が本気になってしまうこともあるでしょう。
二人の間に子供がある場合には、子供が関係をつなぎとめてくれる場合もあります。
しかし子供にばかり注意が集中して肝心のパートナーに辛くあたったり、声をかけることを疎かにしている場合も少なくありません。
定期的に、また意識してパートナーとの関係を確認しあうことが大事ですね。