ちょっとどうでもいいような話かもしれませんが、もしかしてパートナーの浮気を疑っている人の手がかりとか、きっかけになるのではないかと思って書きます。
不倫調査を行っていると、外で会った浮気カップルがコンビニに立ち寄ることがけっこうな頻度であります。
シチュエーションとしてはホテルにいく前ですね、ほとんど・・・。
探偵は、たいていの場合コンビニの中まで追っかけて行きます。
買い物をしている浮気カップルの姿を撮影して、何を買ったのか報告書にまとめるためにチェックしています。
驚かれましたか?
でも、多くの探偵がやっていることで、こんな小さな事実の積み重ね(エビデンスですかね?)が大事だと思います。
◯時◯分、◯◯コンビニで、◯◯と◯◯を購入
ソコまで調べてんのかよ?的な驚きがあると、報告書をつきつけられた浮気カップルは、ぐうの音が出なくなってしまうんです。
浮気カップルがコンビニで何を買っているのか、買い物を終えたあとに必ずする行動とは何なのかをお話します。
鉄板の買い物はコン◯ーム
浮気カップルがコンビニに立ち寄る理由は、これを買うためです。
ホテル備え付けのコン◯ームでは不満なのか、それとも数が不足しているのか・・・。
コン◯ームの買い方で、浮気や不倫カップルに特徴的なところは、小分けのパッケージを購入すること。
コンビニでは、2~3個入りの小さなやつを買っています。
決して、12個とか入っているファミリータイプは買いませんね。
たぶん、使い残してしまっても家に持って帰ることができないからで、捨てるのがもったいないから小分けのものを購入するのでしょう。
コンビニで、これだけを買うのが恥ずかしいからなのか、アルコール飲料やお茶とスナック菓子なども一緒に買っていきます。
コンビニで浮気カップルを見分ける方法
コンビニで、いかにも浮気カップルっぽい人をみかけます。
浮気や不倫をしているカップルは、コンビニで特徴的な行動をとります。
この行動を観察することで、普通のカップルか、浮気カップルなのかを見分けることができそうです。
- 電子マネーは使わない
- ポイントカードを提示しない
- つねに現金で支払う
- レシートをすぐに捨てる
どれもこれも、浮気の証拠に残りそうなことです。
もう、十分に警戒していることが分かりますね。
とくにレシートには、買い物の明細が記載されています。これを誤ってポケットや財布に突っ込んだままでいると危険であることを体験的に知っているのかもしれません。
コンビニで、こんなカップルを見かけたら浮気している二人かもしれません。
捨てたレシートを回収する探偵
このカップルが捨てていったレシート、不倫調査をしている探偵はなるべく回収するようにしています。
レジに置いてある「不要レシート入れ」に捨てられた場合、
探偵も同じレジで買い物をして、受け取ったレシートを一度「不要レシートはこちら」に捨てます。
直後に、「いかん、いかん」と思い出したようにレシートを拾い上げる、このときにターゲットの捨てたレシートも一緒に回収するのです。
店の外に設置されたゴミ箱の場合は買い物の必要がなくて、「何かを捨てる → 拾い直す」をすればいいだけです。
う~ん!
気持ち悪いですね、探偵って・・・。(笑)
なぜレシートが大切なのか?
探偵は浮気をしているカップルが捨てていったレシートは、なるべく回収するようにしています。
これはコンビニにかぎらず、イタリアンレストランであったりカラオケボックスのレシートでも一緒です。
不倫調査の報告書は、浮気をしている二人を写真で時系列に並べます。
- ◯時◯分:駅前の喫茶店で待ち合わせ
- ◯時◯分:三丁目のコンビニエンスストアで買い物
- ◯時◯分:ホテル「ドルフィン」にチェックイン
- ◯時◯分:ホテル「ドルフィン」チェックアウト
この浮気報告書に、ホテルにいく前に二人で立ち寄ったコンビニのレシートが物証としてあると最強。
「二人でホテルには行ったけど、悩み事の相談にのっただけだ」という常套句である言い訳にも対抗できます。
最近は、いたるところに防犯カメラが設置されているのも浮気している人にとっては嫌でしょうね。
レシートで二人が買い物をした時間が特定できるので、コンビニの防犯カメラにもしっかり写っているでしょう。
「そんなとこ行ってない」と言い張る人には、
「では、コンビニの防犯カメラで照会してもらいましょう」と言えるかもしれません。
残らない浮気の証拠はない
ターゲットの浮気カップルに探偵が張り付いて調査をしたら、証拠にできない浮気はないと思います。
でも実際、コンビニのレシートひとつでも説得力がある浮気の証拠になることがお分かりいただけると思います。
悪いことはできませんね。
きっと誰かが見ています。
パートナーが浮気をしていたら、早めに懲らしめてあげるのが愛情かもしれません。
癌と一緒で、早期発見が深みにはまらないためには必要でしょう。