浮気を告白する人が考えている【本音と建前】

浮気現場を目撃されたり、相手とのメールを発見されないかぎり、浮気がばれることはありません。

しかし、なかには浮気したことを正直にパートナーに告白する人もいます。
こんなパートナーの建前と、その裏に隠された本音を説明します。

「許されたい」は「スッキリしたい」の裏返し

浮気をしたことを告白するパートナーは、決まって「間違いを犯した」「許して欲しい」「あやまりたい」と繰り返します。

浮気によって罪の意識を認識していることは分かります。
しかし、パートナーに告白をして許しを得たいというのはスッキリしたいということの裏返しでもあります。

パートナーが過去の浮気を告白するズルい理由とは?
過去に浮気をしてしまったことを後悔し、パートナーに告白し謝罪をしようかと悩む人。 また、過去の浮気が発覚・パートナーに告白されて、やはり悩んでしまう人。 いまさら無かったことにはできない過去の浮気に悩む人について考えます。 ...

自分の背負っている苦しい罪の意識を、代わりに背負わせようとします。責任転嫁ですね。

あるひとは、「主人が寝言で、誰か女の人の名前をしきりに口にしていたことが浮気を疑うきっかけだった」と言っています。

罪の意識を多少なりとも感じている人は、浮気がばれるよりも、自分で告白してしまったほうが罪が軽いと考えています。

浮気を告白している本人の「あやまりたい」という気持ちは嘘ではないと思います。
しかし、当人も気づいていない「ばれる前にしゃべってしまいたい」という本音が隠れています。

本音では「別れて浮気相手と結ばれたい」

浮気を告白する人のなかには「パートナーと別れて浮気相手と結ばれたい」と考えている人もいます。

  • 正直に告白して、ダメならそれまでだ
  • こっちは正直に言ったのに許してくれなかった

このような発想は無責任で、幼稚な依存心のあらわれですね。

パートナーとの関係が壊れても自分には浮気相手がいるという打算的な考えが本音としてあります。

まとめ

もし突然、浮気を告白されたらショックですね。

パートナーはあなたのことを一番に考えて打ち明けているとは限りません。
なぜパートナーは打ち明ける気になったのか本音と建前を知っておくことは大切です。