不倫調査、おすすめの探偵

全国展開をしている大手の探偵事務所は、不倫調査の費用が高く、商業主義で調査能力は低い、といったネットの書き込みを見ることがあります。
これは本当でしょうか?
わたし自身は地方都市の中堅と言っていい探偵事務所に勤めています。
横の関係として、最大手の探偵事務所から、個人経営と言っていい小さな事務所まで、仕事上の付き合いがあります。
不倫調査って、何度も利用(依頼)する人はいないでしょう?
だから、利用した人の「お客様の声」や「おすすめ」って、たしかに大切な情報ではあると思います。しかし、そもそも不倫調査というサービスを実際に使う人は非常に少ないでしょう。加えて一生のうちに何度も利用するわけではないので比較することが難しい・・。ネットに書き込まれた「お客様の声」は、書き込んだ人の主観100%で、客観性がないと思えるのです。
では、同業の探偵事務所を見たり、そこで働く調査員の話を聞くことができる、現場の人間として、不倫調査でおすすめできる探偵ってどんなとこ?と考えたときに・・。
結局、お客様に与える3つの安心がそろった探偵がおすすめできる!という結論に落ち着きます。
同業者がおすすめする探偵の3つの安心とは?

  • 不倫調査の実績が高い
  • 調査費用は事前に見積りし、追加費用が発生しない
  • 個人情報の取り扱いが管理されている

そんな、あたりまえのこと・・・。と思われるでしょう。しかし、あたりまえのことができない探偵事務所が多いのが、この業界の悲しい現実。ロクな不倫調査ができないのに、悪いことばっかり考えている業者が多く、本当に残念です。
同業のわたしが、この全体的にモラルが低い探偵業界を見まわしたとき、全国規模で展開している大手探偵事務所の安心感は絶大です。
3つの安心が揃っているから業界最大手になったのだろうし。最大手として注目が集まるから結果的に3つの安心を保てるのだろうと考えます。
同業であるわたしが、大手探偵事務所に調査依頼をするメリットを紹介します。
また、「ホントにこんなことするの?」と疑いたくなるようなブラックな探偵業者の手口も書いちゃいます。

目次:探偵事務所3つの安心

安心その一:不倫調査の実績が高い

安心その二:調査費用とアフターフォロー

安心その三:個人情報の取り扱いが管理されている

結論:おすすめの探偵事務所まとめ

探偵事務所の仕事は不倫調査だけではない

探偵が依頼される仕事の多くは、不倫調査だと思われているでしょう。決して間違いではありませんが、そんな仕事ばかりではありません。

  • 家出人の捜索
  • 失踪人探し
  • 結婚相手の素行調査
  • 子供のいじめの調査
  • 中小企業の信用調査
  • 企業から依頼される社員の行動調査
  • ストーカー対策

最近では、法人からの依頼が多い探偵業者も多いと聞いています。
地方都市の場合だと、地元の企業から定期的に社員の行動調査を依頼されます。社員の行動調査とは、外回りの営業社員の行動をチェックをすることで。たいていの場合は、その企業(オーナー社長)にとって辞めさせたい社員がいます。その社員を行動調査することで、営業で外回りの途中にパチンコ屋に立ち寄ったりする瞬間の証拠を掴み、退職に追い込むのが目的です。
依頼する企業サイドは、営業成績の振るわない(そのうえ気に入らない)社員に何ヶ月も給与を支払い続けるよりも、探偵に調査費用を支払ったほうが安くつくといった合理的な理由によるものです。
また、ストーカー対策も依頼が増えています。警察に相談をしても「事件にならないと動かない」のが基本的なスタンス。お金さえ払えば身辺を警護する探偵は、利便性が良いようです。

不倫調査に強い事務所のメリット

個人経営に近い小さな事務所の場合は、家出人や失踪者の捜索など人探しの仕事が多くなります。また、子供のいじめ対策や調査も地元の業者ならではの仕事と言っていいでしょう。
人探しや・いじめの調査がメインの探偵に浮気・不倫調査を依頼して満足できる結果が得られますか?
大手の探偵事務所は不倫調査を広告にうたっているところが多いでしょう。実際にはそれ以外の仕事もやっています。しかし、個人から依頼される需要が多いため、不倫調査に絞って広告がうたれます。
不倫調査が専業のメリット

  • GPS・カメラ・ICレコーダーなど機材の充実
  • 一回の調査に当てられる人員の数
  • 複数の車・バイクを所有
  • 相談できる弁護士とのパイプ
  • 裁判に勝てる証拠と資料の作成能力

不倫調査には少々高額な機器が使用されます。たまにしか調査依頼がない、小さな事務所では、これらを全て揃えるのは合理的ではないでしょう。
一回の浮気・不倫調査にだいたい2~5人くらいの調査員が携わるのが普通です。ターゲットに見つからないように、かつ見失わないように、調査員が入れ替わりながら尾行することになります。ターゲットが車で移動する場合には複数の車・バイクで追跡する必要があります。
浮気・不倫の証拠を掴んだあとで、どのように示談に持ち込むか、不倫相手に慰謝料を請求するのか、またその金額はどうするのか、これらは離婚協議に強い弁護士の力が必要になります。小さな探偵事務所と付き合っている弁護士は、やはり個人経営のところが多いです。逆に、大手探偵事務所と協力関係にあるのは、やはり大手の弁護士法人であることが自然です。
裁判に勝つための証拠資料を作成する能力は、やはり実績がモノを言うのが事実でしょう。失敗事例・成功事例ともに携わった数が多いほど洗練される。事案数と資料の精度は正比例の関係が成り立ちます。
単にぐうの音も出ない浮気の決定的な証拠をおさえることは難しくない。しかし、ややこしい案件であったり、不倫相手に高額な慰謝料を請求する場合には事情が違ってきます。その点、大手探偵事務所では全国から、その手の事案が集まることから、日々ブラッシュアップされていきます。
これらの点が、小さな探偵事務所・地方の中堅事務所では、とうてい太刀打ち出来ない大手探偵事務所のメリットです。

すぐに頼める不倫調査

稀に「すぐに不倫調査をして欲しい」と依頼されることがあります。
しかし、小さな探偵事務所だと、そのときに抱えている事案次第で不可能なことが多いんです。事務所に在籍している調査員はそれほど多くありません。しかし、一回の不倫調査に割かれる人員は少なくありません。ほとんどの場合、小さな事務所総出で一つの不倫調査をするといった状況ですから、これはしょうがないことなんです。
それでも「どうしてもすぐに不倫調査して欲しい」と依頼される場合、満足な調査ができないにもかかわらず依頼を受けてしまうことが少なくありません。その場合は、とりあえず調査員を一人張り付かせておいて「浮気していない」「浮気はしているが決定的な証拠がとれない」と報告しながら調査を先延ばしします。
浮気・不倫調査が長期化すると、自然に調査費用が高くなっていきますので、これは消費者にとって喜ばしいことではありません。むしろ「今すぐには無理ですが、少し待っていただければ調査することができます」とハッキリ言ってくれることの方が誠実な探偵事務所であると言えます。
また、最大手の探偵事務所では「24時間365日相談受付OK!証拠を掴むチャンスを逃さない」というのをアピールしているので、急ぎの不倫調査には特に強いといえるでしょう。

大手ならではのスケールメリットで調査費用も安心できる

不倫調査費用について、私の個人的な意見としては、調査にかかった分だけお客様に実費請求するのがシックリきます。
しかし、この請求方式だと、調査が難航して予定通りに証拠をおさえられなかったり、調査期間が長期化した場合には多額の調査費用を請求しなければなりません。逆に、一回の不倫調査で完璧な証拠をおさえられた時には、調査費用を安く抑えることができます。
クライアントの立場からすると、調査費用が固定でない場合には、不倫調査をする回数が多くなり、期間が長くなればなるほど費用が高くなるのは不安でしょう。「本当にちゃんと調査をしているのか?」「一体どれだけお金がかかるのか?」と消費者心理として不安に陥りますね。
探偵事務所の立場からいうと、あと一歩のところで決定的な証拠をおさえる寸前で、クライアントが調査費用を捻出できなくて結果的に調査を打ち切る、なんて残念なこともあるんです。
一方で、大手探偵事務所が採用している調査費用は、調査前に費用を決めて、追加料金を一切請求しない方式。なぜこんなことができるのかというと、調査に入る前にクライアントと打合せ(相談)をガッツリします。その打ち合せで、実際の不倫調査の日数がどれくらいかかるのかを、クライアントの情報をもとに算出します。
浮気の調査日数の概算は、クライアントの提示する情報次第です。
具体的に、調査する対象(ターゲット)が浮気・不倫をする日が特定できれば、確実に調査をすることができるため調査日数が短くなり、結果的に調査費用が安くなります。
パートナーの浮気・不倫を疑うと一刻も早く「真実を知りたい」という気持ちになります。しかし、調査費用のことを考えると、少し立ち止まって「いつ不倫相手と会っているのか」「浮気現場はどこなのか」ざっくりでも調べてから相談に行くことで、調査費用をグッと安くすることができます。
また、万が一不倫調査がうまくいかずに、長引いてしまった場合でも追加料金が発生しないので消費者としては安心でしょう。大手探偵事務所では、不倫調査の事案一件ごとに必ず利益を出そうとするのではなく、多少の凸凹があってもトータルで利益が出ればいいと考えて、消費者の利益を優先させている結果でしょう。
小さな探偵事務所は「とにかく儲かれば何でもいい」といった姿勢のところが多いのが残念です。しかし、大手探偵事務所の目先の利益に走らず「消費者を不安にさせない」「消費者の利益を優先させる」という余裕が、依頼するお客様の数になって返ってくるのでしょう。
この追加料金がかからない料金システムは大手探偵事務所ならではのスケールメリットと言えます。不倫調査を依頼する場合は、上手に利用すると消費者にとってメリットが大きいですね。

無料相談が安心

大手探偵事務所では、専属の相談員に女性を起用していることがほとんどです。
不倫調査を依頼されるクライアントは6~7割が女性。男性より女性が相談に来られる場合が多いのです。
例外もありますが、クライアントと同性である女性相談員の方が話をしやすく、相談員も共感を持って話を伺うことができます。男性が依頼に来られる場合も、相談員が女性だからといって抵抗を感じることは少ないようです。
探偵事務所も一定以上の規模にならないと、女性相談員を専属で置くことはできません。
中堅以下の多くの探偵事務所では、調査員が相談員を兼ねているのが現実です。
そもそも小さなところでは「無料相談」という概念自体がないところもあるでしょう。だから、国民生活センターに多く寄せられる苦情の「相談に行ったらすぐに契約をせまられた」という消費者との意識の差が生まれるのでしょう。

  • 不倫調査の方法
  • 調査前に必要な情報
  • 概算の金額見積もり
  • 不倫調査の期間
  • その後のアフターフォロー

調査前に知っておきたいことは沢山あるでしょう。無料相談は大いに活用すべきです。

とっても危険な個人情報の取り扱い

小さな地元の探偵事務所でも、優秀な人や業者はたくさんあります。これはまぎれもない事実です。しかし、それ以上にいい加減な不倫調査しかできない探偵事務所が多いのも残念な事実です。
これは不倫調査をする探偵に限ったことではありませんが、中堅以下の業者は玉石混交(ぎょくせきこんこう)。優秀な探偵事務所も、たちの悪い事務所も混在していて、消費者がその良し悪しを見分けるのは困難です。同業の私でさえ、少し付き合ってみないとわかりません。
よく、悪徳探偵事務所の見分け方として「探偵業の届け出がされていない」「料金体系が曖昧」「違法な手段で調査をする」とあり、このようなところは避けるべき!といったネットの書き込みを見ることがあります。しかし、後ろ暗いことがある業者ほど、これらの書き込みをよく見ています。当然、悪徳業者に見られないような対策をとっています。(探偵業の届け出がされていないのは論外。それは探偵でさえありません。)

そこそこの人員がいる中堅の業者であっても、恐喝まがいの悪いことをする事務所はあるようです。
恐喝まがいのことをする悪徳探偵
出典:2ちゃんねるまとめ「探偵の仕事やってるけど質問ある?」より

不倫調査は、個人情報を晒さなければいけないリスクが消費者に伴います。だから、慎重に業者を選んで欲しいのです。
私は、小さな探偵事務所をどうしてもおすすめすることができません。先に言ったように良し悪しを見分けるのが難しいからです。
業界最大手は機材・調査能力・報告書の質、どれをとっても小さい業者が太刀打ちすることができないでしょう。
唯一、調査員の質という点においては小さな業者(事務所)でも遜色ない人材があるでしょう。しかし、大手の探偵事務所には、多くの調査員が在籍しています。調査員の数が多くなれば、そのなかで優秀な調査員もダメな調査員もでてきます。そして全体でみると調査員の質として平準化がなされて、みな一定以上の調査能力を有することになります。
探偵事務所も大手になればなるほど、社会から注目が集まります。それが企業倫理を育て、質の悪い調査員を排除する結果になります。

おすすめの探偵事務所まとめ

  • 探偵事務所、最大手ならではのスケールメリット
  • 24時間365日対応の電話相談
  • 無料相談・無料見積もりが安心
  • 調査終了後の追加費用がかからない
  • 全国主要都市に拠点をかまえる
  • テレビ「バンキシャ」「ニュースプラス1」などメディアでも調査
  • 弁護士とのパイプがある

⇒ 浮気・不倫調査のおすすめ探偵は総合探偵社TS
 

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